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(有)橋本鉄工所は、プレス金型の設計から製作、加工システムを作る会社です。

TEL. 0587-32-1617

〒492-8264 愛知県稲沢市平野町3−75−2

サービス/製品一覧SERVICE&PRODUCTS

○○○○○○○○イメージ

「フレキシブル金型システム」(特殊鋼管用)

「一型一製品」がプレス金型の常識でした。
今回、「一型多製品」加工を可能にしたプレス金型システムを開発しました。

金属パイプのアイテム(管径、肉厚、材質)、各種絞り形状、穴抜き形状毎に、プレス金型の部品である、加工パーツを取り替えることで、加工できます。

今まで、不可能とされていた、ユーザー企業の要望に対応するために考案したシステムです。

「小ロット多アイテム、コスト削減、短納期化と無理難題ばかり…」と頭を悩ませている社長様や担当の方、プレス機のキャパを一杯にしましょうよ。

T.「フレキシブル加工鋼管」(ステンレス製パイプ)

連続節状隆起加工
「耐久性」直管に比べ、外圧からの衝撃に強い(10倍の強度)
「熱等による収縮の緩衝」管内外の温度差による収縮を緩衝
            (継手などへの応力を緩和する)
「振動抑制」地震などの揺れ、ポンプ等の微振動を抑制する
             (耐震性、ネジ緩み防止)
*節状隆起加工を施したトラック用のマフラーの受注があります。

U.「フレキシブルジョイント」

管端に節状隆起加工を施し、ねじ込み式の継手(ジョイント)で鋼管を接合します。

@鋼管への加工は、節状隆起加工のみで溶接などの工程は不要。
Aジョイントがねじ込み式なので脱着が容易。
Bジョイント部のネジ部には、微振動などによる緩み防止装置付。

*食品加工メーカーのプラントは、衛生管理の為プラントの清掃の 為に脱着を繰り返します。
 弊社開発のジョイントなら、脱着が容易であるため、作業効率が 断然アップします。

V.「穴抜き加工」

 金属パイプの穴抜き加工を内側から外側へ向けて、任意の部位に様々な 穴状に抜くことができます。

 内から外側への穴抜き加工は、穴状に抜いた切り口(出口)にできる破 断面とバリ(かえり)が外側にできる。

 バリが外側にできるので、その処理工程が容易にできる。


W.「スパイラル形状加工」

 左図のようなスパイラル形状に金属パイプを加工することが可能です。

 @直管に比べ、外圧への耐性が高い。(耐震性の向上)
 A流量・流速度を変化せることができる。(熱交換器への登用)
 B螺旋構造により、管内の媒体が旋回する

 等の優位点が考えらえます。


◆提案書・パンフ

 上記加工製品の明細は、下記表に記載されています。
 下記表のリンク先をクリックしてください。「Adobe PDF」で開きます。
金属パイプへの
インナープレス加工
 連続節状隆起加工鋼管  ジョイントシステム  スパイラル形状加工
穴抜き加工
 nnerpress-prososal.pdf へのリンク  fushijoukakou.pdf へのリンク jointsystem.pdf へのリンク  kakouparts.pdf へのリンク

 

X.「EGRクーラー」外形 t1.0 SUS304
ステンレス板厚1mmの角管
1.側面への凹絞り加工
2.内側から外側への孔明
3.バーリング(内から外へ)













Y.大型トレーラー用マフラーの配管
SUS304 Φ127mm t2.0mm鋼管の管端へ
1.節状隆起加工(絞り加工)
2.フレア加工(管端部を一回り大きくする加工)

ステンレス鋼管t2.0mmへの絞り加工
バルジ加工ができず、プレス金型の絞り加工世界初でした。








Z.フランジ加工
SUS304 Φ127mm t2.0mmへのフランジ加工
鋼管の半径分フランジする(計算上)
1.通常フランジ部は溶接をするが絞り加工を施した。
2.非溶接なので、高圧が掛かるパイプの継手をして使用可。






 










[.プレス金型(ギロチン式)で丸管も四角管も切断しています




















                                                  

                            

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