「一型一製品」がプレス金型の常識でした。
今回、「一型多製品」加工を可能にしたプレス金型システムを開発しました。
金属パイプのアイテム(管径、肉厚、材質)、各種絞り形状、穴抜き形状毎に、プレス金型の部品である、加工パーツを取り替えることで、加工できます。
今まで、不可能とされていた、ユーザー企業の要望に対応するために考案したシステムです。
「小ロット多アイテム、コスト削減、短納期化と無理難題ばかり…」と頭を悩ませている社長様や担当の方、プレス機のキャパを一杯にしましょうよ。
金属パイプへの インナープレス加工 |
連続節状隆起加工鋼管 | ジョイントシステム | スパイラル形状加工 穴抜き加工 |
nnerpress-prososal.pdf へのリンク | fushijoukakou.pdf へのリンク | jointsystem.pdf へのリンク | kakouparts.pdf へのリンク |
X.「EGRクーラー」外形 t1.0 SUS304
ステンレス板厚1mmの角管
1.側面への凹絞り加工
2.内側から外側への孔明
3.バーリング(内から外へ)
Y.大型トレーラー用マフラーの配管
SUS304 Φ127mm t2.0mm鋼管の管端へ
1.節状隆起加工(絞り加工)
2.フレア加工(管端部を一回り大きくする加工)
ステンレス鋼管t2.0mmへの絞り加工
バルジ加工ができず、プレス金型の絞り加工世界初でした。
Z.フランジ加工
SUS304 Φ127mm t2.0mmへのフランジ加工
鋼管の半径分フランジする(計算上)
1.通常フランジ部は溶接をするが絞り加工を施した。
2.非溶接なので、高圧が掛かるパイプの継手をして使用可。
[.プレス金型(ギロチン式)で丸管も四角管も切断しています
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